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本当に?GMO系ロリポップ・ヘテムルを無料で運用する方法があった!

      2017/03/12

ロリポップサーバを無料で運用する方法を教えます

 

ロリポップサーバ・ヘテムルサーバを株主優待で運用しよう

 
最初から結論を書きます。
 
株主優待制度を利用することでロリポップサーバ・ヘテムルサーバを無料で運用できます!
 
 
運営会社である GMOペパボの株主優待制度は年間 6,000円のサービス利用ができる「おさいぽ!ポイント」を提供しています。
これを利用して費用をかけずに運用をしよう、という内容です。
 
ブログを書いて Adsenseの広告の収益でサーバ費用を賄おう!なんていう話ではありません。
運営を開始するときから無料です!
ドメインも含めて無料にできます!
 
 

GMOペパボとは?ロリポップサーバとは?ヘテムルサーバとは?

 

ロリポップサーバとは?

 
ロリポップ
 http://lolipop.jp/
 
ロリポップ機能一覧
 http://lolipop.jp/service/about/
 
上記がロリポップサーバのサービスサイトの URLです。機能一覧の URLも記載しました。
 
「ナウでヤングなレンタルサーバー」をキャッチフレーズに、初心者から中級者、ライトユーザをターゲットに提供されているレンタルサーバです。価格は非常にリーズナブルであるものの、サポートはそれなりに手厚いこともあり、初心者を中心に利用者が多いサーバです。
このブログもここで運用しています。
 
 

ヘテムルサーバとは?

 
ヘテムル
 http://heteml.jp/
 
ヘテムル機能一覧
 http://heteml.jp/service/function/
 
「クリエイター向けの高機能レンタルサーバー」と謳われている、ロリポップでは物足りないユーザの受け皿として提供されている高機能レンタルサーバです。
ロリポップと比較すると安くはないですが、非常に大きな転送量を許容していますので、ロリポップサーバで運営していたブログがメジャーになってアクセスが増えてきたときの乗り換えサーバとして便利です。
また、フリーランスで Web制作事業をされている方などにも利用者が多いサーバです。
 
 

運営会社の GMOペパボとは?

 
ロリポップサーバの運営会社は、GMOペパボ株式会社で、社名を見てわかる通り GMOインターネットのグループ会社です。
社名は 2014年4月1日に現在の名前になりました。それまでの社名は、株式会社paperboy&co.(ペーパーボーイアンドコー)です。
 
また、GMOインターネットグループは、2013年~2014年にかけてグループ会社の再編を行った模様で、多くのグループ企業の社名が変わり、ほとんどの企業の社名に「GMO」と入るようになりましたので、グループ会社を認識しやすくなりましたね。
 
GMOグループには、GMOクラウド、GMOペイメントゲートウェイ、GMOクリック証券など GMOを冠しており、サーバ関連のサービスを始め、多くのインターネット関連事業の企業があります。
また、サービスの中には GMOという社名ではなく、ロリポップなどを始め、お名前.com、くまポン、イプシロン、グローバルサインなどサービス名で広く認知されているものも多くあります。
 
 

親会社 GMOインターネットとは?

 
GMOインターネットは、日本でのインターネット創成期からサーバ事業を行っていた企業の一つで、現在もサーバ事業で最もメジャーな事業者の一つです。
そして、GMOグループは多くの上場企業を抱えており、各企業がそれぞれ株主優待を提供しています。
詳しくは、下記サイトに書いていますので、こちらも参考にしてください。
 「GMOインターネット株式会社株主優待
 
 
ただ、先にも書きましたが、2013年~2014年にかけてのグループ再編に関連してなのだと思いますが、株主優待制度も大きく変わりました。
 
 

GMOインターネットの株主優待

 
かつては、GMOインターネットの株主優待で利用できるサービスの中にロリポップサーバもありましたので、それを利用してこのブログのサーバを運用をしていました。
 
半年ごとに 5,000円分の利用ができていましたので、ロリポプランであれば半年間の優待で 1年半分のサービスの支払い(4,500円)ができ、半年経つごとに先払いしている期間がどんどんと伸びていくという嬉しい状況になっていました。
実際に最大 3年先くらいまでの支払いを済ませていた時期がありました。
チカッパプランでも半年で 3,000円でしたので、優待の額が半年間の利用を上回るという状況を享受できていました。
 
 
ですが、先般の株主優待の改定により、親会社の GMOインターネットの株を持っていてもロリポップサーバの値引きは受けることができなくなりました。
 
ネット界隈ではこの株主優待制度の変更は、優待内容の改悪だと言われています。
私も悪い方に影響を受けた一人です。非常に残念です。
 
 


 

GMOペパボの株主優待を利用する

 

GMOインターネットの株主優待はお名前.comで

 
お名前.com
 http://onamae.com
 
GMOインターネットの株主優待ではロリポップサーバの運用費用を賄うことができなくなりましたが、GMOインターネットの株主優待では引き続き、お名前.comのドメインの運用に利用できますので、現在は、当面のドメインの更新費用の支払いに利用しています。
 
GMOインターネットの株主優待は、半年間で 5,000円のサービスを利用できますので、1年分の株主優待で .com、.net、.infoなど 1年間の更新費用が 1,000円以下のドメインであれば 10ドメインまで運用することができます。
1ドメインだけであれば、1年間の株主優待で 10年分のドメイン更新費を賄えることになります。
 
 

GMOペパボの株主優待でサーバを無料で運用

 
じゃぁ、サーバの費用はどうすればいいか?
GMOインターネットの株主優待がダメでも、運営会社である GMOペパボも上場していて株主優待制度を提供していますので、これで賄うことができます。
 
 「GMOペパボ株式会社株主優待
 
 
半年ごとに提供される株主優待で利用できる費用が 3,000円となっていますので、ロリポプランなら問題なく、チカッパプランでもぎりぎり運用できる状況となっています。
 
さらに、GMOペパボは配当性向が高く、現在は年間 13,500円の配当を受けることができますので、GMOペパボの株式を保有していることで、株式配当、株主優待の合計では年間 19,500円の運用原資を手にすることができますので、余裕でロリポップサーバを運用することができます。
 
ロリポップのサーバよりもう少しスペックが高いものがいいという場合は、ヘテムルサーバを借りるという方法もあります。
 
 ヘテムルサーバ・料金一覧
 http://heteml.jp/service/charge/
 
ヘテムルは12ヶ月で 18,000円となりますので、株主優待だけでは賄えませんが、株主優待+株式配当まで含めて考えればその中に納まります。
 
いかがでしょうか?
 
 

GMOペパボの株主優待でドメインも無料で運用

 
先にドメインは GMOインターネットで運用、と書きましたが、それはたまたま私が現時点で GMOインターネットの株式を保有しているからであり、それを別に保有する必要があるか、というとそんなことは全くありません。
 
GMOペパボは、ムームードメインというドメイン管理サービスも行っていますので、これも含めて株主優待で支払いをすることができます。
 
ムームードメイン
 http://muumuu-domain.com/
 
お名前.comに比べると、新規取得の際の費用が若干高いものもありますが、更新費用は同じものがほとんどですし、新規キャンペーン期間などであれば新規取得も安い場合もあるでしょう。
また、まとめて手続きができ、一つの管理画面でサーバとドメインの管理ができるのは便利でしょう。
 
ただ、1ドメインの年間費用は 1,000円弱ですので、株主優待だけで賄おうとすると、サーバはロリポプランにする必要が出てきます。
 
サーバをチカッパプランにしてドメインは別途支払いをするか、サーバをロリポプランにしてドメインを複数運用するかは個々人の好みで判断するといいでしょう。
 
ドメインの支払いだけは GMOインターネットの株を購入し、株主優待で 10年分の運用費を支払っておいて、それから GMOペパボの株を購入し直す、っていう方法もありなんじゃないでしょうか。
 
 

2015年06月11日の終値での GMOペパボの株主優待、配当利回り

 
2015年06月11日の終値と株主優待、配当の利回りを計算してみましょう。
※サーバ運用に関係ない株主優待等は金額に含めていません。
 
9449 GMOインターネット株式会
 株価:1,485円
 単位株数:100株
 必要資金:148,500円
 
 株主優待:10,000円(5,000円×2回)
 年間配当:2,100円(1株 21円×100株)
 
 年間利回り:8.15%
 
 
3633 GMOペパボ株式会
 株価:7,000円
 単位株数:100株
 必要資金:700,000円
 
 株主優待:6,000円(3,000円×2回)
 年間配当:13,500円(1株 135円×100株)
 
 年間利回り:2.79%
 
GMOペパボの方が必要資金が 5倍ほど必要なため、簡単ではありませんが、GMOインターネットは年間利回りも納得できるレベルです。
※株主優待+配当での利回りが 5%を超えている銘柄は多くありません。
 
※GMOペパボは 2015年2月の決算発表を受けて急騰し、株価は 4ヶ月で 3.5倍ほどになっています。
 そのため、以前から持っていた方は引き続き優待を受けることに支障はありませんが、これから株主優待のために新規取得するのはリスクが高いと思われます。
 
 


 

GMOの株式を買って株主優待を受け取るまでの流れ

 

株式を買って株主優待を受けるには?

 
株式の売買をしたことがある方であれば、前の項目までを読んでいただければ、あとは投資費用を捻出できるかどうか、必要資金をサーバの運用のために振り向ける価値があるのかどうか、を検討してもらえばいいと思います。
 
ですが、株式売買をしたことがない方にとっては、株主優待?株式配当?どうやればいいの?
という感じだと思いますが、そう言う場合は無理に株主優待に手を出さない方が無難です。
 
 
また、GMOインターネット、GMOペパボともに、株主優待を利用するためには、株主保有者の名義とサーバの契約者の名義が一致している必要があります。
 
そのため、サーバは法人名義で契約している、証券会社の口座は親の名義になっている、といったサーバの契約名義と違う場合は株主優待を受けられませんので注意が必要です。
また、名義が一致している必要がありますので、ヤフオクなどで株主優待の権利を売買できるようなものではありません。
 
 

GMOインターネットの株主優待を取得し利用する流れ

 

GMOインターネットの株主優待について

 
おそらく GMOインターネットグループの株主優待の優待券の利用方法は同じだと思いますが、私は GMOインターネット株式会社の株を保有していますので、それを前提で話を進めていきます。
 
また、GMOインターネットの株主優待では、お名前.comでドメインを取得、更新するために使うことを前提に考えていますので、その流れを説明します。
 
1.株主優待サイトに株主情報を登録(初回のみ)
 
2.株主優待サイトに株主優待で利用するサービスを登録
 
3.株主優待運営事業部からサービス登録の確認連絡が届く
 
4.お名前.comでドメインの取得、更新を行い費用を払う
 
5.株主優待の期間内の半年間に使った費用がキャッシュバックされる
  ただし、5,000円まで
 
お名前.comの株主優待の制度は、株主優待の期間(4月~9月末、10月~3月末のいずれか)で支払いをしたものに対して 5,000円を上限にしてキャッシュうバックする、というものです。
 
 

株主優待サイトに株主情報を登録(初回のみ)

 
GMOインターネットは年に 2回、株主優待に関するお知らせが届きます。
その中に、利用できるサービスと利用できる期間が書かれています。
 
GMOインターネットの株主優待を利用する場合は、下記の株主優待サイトにアクセスします。
 
 GMO株主優待サイト
  https://yutai.gmo.jp/
 
はじめて株主優待を利用する場合には株主情報を登録します。
これは、初回 1回だけで、その後継続して株式を保有し続けている場合は、その後の登録は必要ありません。
 
 

株主優待サイトに株主優待で利用するサービスを登録

 
続けて、株主優待で利用するサービスを選択します。
GMOインターネットの株主優待では、提供される優待の額の中でいろいろなサービスを利用できるのではなく、一つのサービスを選択し、それを上限金額まで利用できる、という優待内容になっています。
そのため、まず最初に株主優待を利用するサービスを選択します。
 
ここでは、「お名前.com」を選択します。
 
 

株主優待運営事業部からサービス登録の確認連絡が届く

 
登録をすると、運営事業部からサービス申し込みの連絡が届きます。
その中には「手続きが終わるまでお待ちください」と書かれていますが、株主優待を受けられる期間内であればさかのぼっても処理してくれますので、特に待つ必要はありません。また、申し込みの前に支払ったものも対象にして処理をしてくれます。
 
 

お名前.comでドメインの取得、更新を行い費用を払う

 
GMOインターネットの株主優待で「お名前.com」の利用ではキャッシュバックという処理になりますので、普通の手続きで支払いを行います。
 
支払いをすると、その都度株主優待の運営部からキャッシュバック対象の支払いがあった旨のメールが届きます。
 
 

株主優待の期間内の半年間に使った費用がキャッシュバックされる

 
株主優待期間が終了すると、運営具から株主優待の期間にキャッシュバック対象の支払いがあったものを集計した確認メールが届きます。
 
特に内容に問題がなければ、そのまま 1ヶ月ほど待っていれば、指定の口座にキャッシュバックされた額が振り込まれます。
 
 
例えば、4月~9月が株主優待期間である場合
  04月01日—-期間開始
  04月15日 新規ドメインを取得(1,000円)
  06月15日 株主優待の手続きをする
  07月15日 新規ドメインを取得(5,000円)
  09月31日—-期間終了
  10月15日 新規ドメインを取得(2,000円)
 
この場合、勝手に 4月15日と 7月15日の分を合算して、期間内に支払をされた額は 6,000円です。
上限の 5,000円を超えていますので 5,000円をキャッシュバックします、との連絡が来ます。
 
また、キャッシュバック対象となるのは、申し込みをしてから半年間ではなく、あらかじめ決められた期間内に支払われたものとなりますので、10月15日のものは対象にはなりません。
 
 

株主優待を利用してサーバを運営する際の注意

 
株式売買をやったことがある方にとっては当たり前のことですが、株価は日々動いています。
株式の購入の目的が株主優待、株式配当だとはいえ、日々株価は動いていきます。
 
そのため、株式を購入した時点より株価が安くなっていった場合には、株主優待、株式配当で得られる利益を大きく上回って損失を出してしまう場合があります。
場合によっては、会社が倒産した場合は、投資していた全額がパーになってしまう場合もあり得ます。
 
そのことはしっかり認識して株式を購入してください。
 
逆に、現在の GMOペパボのように、株価が大きく上昇する局面では、株主優待、株式配当を受け取った上に、株式の資産価値が大きく増えていく、という場合もあるわけですけども。
 
 

定時株主総会に出席する

 
株主になると、株主優待を手にするだけではなく、株主総会に出席する権利を手に出来ます。
 
株主総会では、会社の経営状態の発表と、今後の会社の経営方針についての決議が行われます。
 
株主であっても総会に行ったことがないと言う方は大勢いますが、そんな方々にも総会に出席してもらうために、多くの企業は参加者にお土産を用意しています。
そして、GMOも例外ではなく、GMOインターネットの総会に参加すると、株主優待と同じように、5,000円のサービス件をもらえますので、さらにサービスが利用できるという嬉しい特典が着いています。
 
そんなわけで、株主優待に参加してみるのもいいかもしれませんね。
 
 

レンタルサーバのスピード比較実験

 
最後に、レンタルサーバを選ぶ基準としては、費用もさることながら十分な機能、性能があるかと言うことも大事になります。
機能は機能一覧を見れば分かりますが、性能、とりわけスピードに関してはスペック表だけでは分からないことも多々あります。
そのため、WordPressをコピーしてスピード実験をした記事も書いていますので、あわせて参考にしてみてください。
 実測比較・レンタルサーバスピード選手権!WordPressが速いのは?

 - プログラミング・Web関連技術

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