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Apacheの起動しているかの確認方法と起動、再起動、終了のコマンド

      2019/02/24

Apacheが起動しているかを確認する方法

 

Apacheが起動しているかを確認する方法

 
Apacheが起動しているかどうかを確認する方法は、以下のコマンドを root権限で実行します。
確認した環境は、AWSです。
 

 
もしくは、
 

 
上記の通り「httpd (pid xxxx) を実行中…」と表示された場合は、実行されている状態です。
 
「httpd is stopped」と表示された場合は、Apacheは止まっています。
 
もしくは、
 
Red Hat Enterprise Linux 7 や CentOS 7 など最近の OSでは下記のコマンドでも確認ができます。
 

 
正常に動作している場合は、下記の様に「Active: active」と表示されます。
 

 
起動していない場合は、下記の様に「Active: failed」と表示されます。
また、不具合があって起動ができない場合は、出力されているログを確認して不具合の修正を行うことができます。
 

 
 
ちなみに、Apacheがインストールされているか、また、Apacheのバージョンを調べる場合は、下記のコマンドを実行します。
 

 
 
Apacheのインストールの他、VirtualBoxに LAMP環境を構築する方法は、下記を参考にしてください。
VirtualBoxにCakePHP3を設置。必要なCentOS、Apache、PHP、MySQL、Composerをインストールし設定する
 
 

Apacheの起動確認は root権限で実行する

 
root権限がない場合は、「httpd status unknown due to insufficient privileges.」や「httpd.worker status unknown due to insufficient privileges.」といったエラーメッセージが表示されます。どちらも、「十分な権限がないため、httpdのステータスが不明です。」というメッセージです。
 
そのため、確認コマンドを実行する際には「sudo」コマンドを利用するか、rootユーザに変更してから実行します。
 

 


 

Apacheを起動するコマンド

 
Apacheが起動しているかを確認したのち、Apacheを起動させる場合は下記のコマンドで起動させます。
この Apache起動コマンドも root権限が必要になります。
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
「apachectl start」で起動した場合は、起動したかどうかのメッセージは表示されません。
 
もしくは、
 

 
「systemctl start httpd」で起動した場合は、起動したかどうかのメッセージは表示されません。
 
 

Apacheを停止するコマンド

 
Apacheを停止させる場合は、下記のコマンドで停止させます。
この Apache停止コマンドも root権限が必要になります。
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
「apachectl stop」で停止した場合は、停止したかどうかのメッセージは表示されません。
 
もしくは、
 

 
「systemctl stop httpd」で起動した場合は、停止したかどうかのメッセージは表示されません。
 
 

Apacheを再起動するコマンド

 
Apacheを再起動する場合は、一度停止コマンドを実行し、改めて起動コマンドを実行する、という方法もありますが、それをまとめて行う再起動のコマンドもあります。
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
もしくは、
 

 
 
Apacheを再起動するコマンドは複数ありますが、多くの場合は「graceful」を使用します。
詳細は、下記を確認していただきたいのですが、「graceful」は稼働中の Webサーバのサービスを止めずに再起動することができるためです。
 
ただし、「graceful」だと、設定変更の内容が反映されない場合もありますので、開発環境での再起動や、httpd.confの設定を変更したときなどは、「restart」を使用する方が確実です。
 
また、「systemctl」コマンドで「graceful」と同様の再起動をする場合は「reload」を使います。
 
 

/etc/init.d/httpd restart  service httpd restart

 
コマンドが入力されると、Webサービスをすぐに停止し、再起動を実行します。
実行中のリクエストの処理は中止されます。
 
子プロセスがすべて停止したのち、親プロセスも停止します。再起動の際に親プロセスの IDは変更されます。
 
 

/etc/init.d/httpd condrestart

 
「restart」と同じく、コマンドが入力されると、Webサービスをすぐに停止し、再起動を実行します。
実行中のリクエストの処理は中止されます。
 
ただし、Apacheが起動しているときのみ再起動を実行します。
 
 

/etc/init.d/httpd reload

 
Webサービスを終了せず、変更した設定の反映を行います。
実行中のリクエスト処理は中止されます。
 
子プロセスをすべて停止しますが、親プロセスは停止しません。その後、設定ファイルを再読み込みし、新しい子プロセスを起動します。
設定ファイルに誤りがある場合は、親プロセスはエラーとともに終了します。
 
 

/etc/init.d/httpd graceful  systemctl reload httpd

 
Webサービスを終了せず、変更した設定の反映を行います。
実行中のリクエスト処理は中止されません。
 
子プロセスに現在のリクエストの処理が終了後に停止するよう処理します。親プロセスは設定ファイルを再読み込みし、新しいリクエストに対しては、新しい設定で応答を行います。

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