Edit Author Slugで WordPressの不正ログイン・不正アクセスを回避
2017/03/12
Edit Author Slugを入れて不正ログインを回避
Edit Author Slugとは?
Edit Author Slugは、ユーザ名(ログインID)と Authorとして表示される表示を違うものに変更するためのプラグインです。
Edit Author Slugを使わないと何が問題なのか?
WordPressのセキュリティに関して、下記のような記事を書きました。
「WordPressのユーザ名を後から変更する方法。adminの使用は危険。」
上記の記事を書いたときには気づいていませんでしたが、その後しばらくして、Googleでこのブログがどのようにインデックスされているかを調べているときに血の気が引く思いがしました。
理由は、このブログの IDが含まれるページがインデックスされていたからです。
http://blog.s-giken.net/author/********
※「********」の部分にユーザ IDが入ります。
WordPressには、投稿者毎に投稿したページをアーカイブしたページを作る機能があり、そのページの URLに使われる文字列にユーザ IDが使われるのです。
つまりは、ユーザIDを adminから変更し、「ニックネーム(必須)」を変更して投稿記事に表示されないようにしても、投稿者アーカイブのページにはしっかり IDが表示されているのです!
知らなかったっ!!
Edit Author Slugを使って投稿者アーカイブの URLを変更する
「知らなかった」ではすまされる話ではなく、Googleにインデックスされている以上、なんとしてもすぐに対応をする必要が出てきます。
そのため早速対策をする方法を探したところ、下記のサイトを見つけました。
http://shirose.jp/2013/06/change-author-slug/
http://dogmap.jp/2013/06/18/fight-against-brute-force-attack-2/
そして、すぐさま「Edit Author Slug」をインストールすることにしました。
Edit Author Slugのインストール方法
WordPressのプラグインのインストールの解説は「WordPressプラグインの3つのインストール方法解説」に記事を書いていますので参考にしてください。
Edit Author Slugのユーザ情報の設定方法
設定はユーザのプロフィールから変更します。
「ユーザ」-「ユーザ一覧」で変更するユーザを選択し、プロフィールの編集画面を表示させます。
その編集画面の一番下に「Edit Author Slug」の項目が追加されているはずです。
ここで、「Author Slug」を決定します。(ここで選択された文字列が、そのまま表示の URLになります。)
私の場合は、「ニックネーム(必須)」を日本語で付けているため、2つ目の項目が「%e3%82%a8%e3%82%b9%e6%8a%80%e7%a0%94」となっています。
このままでもよければこれでもいいのでしょうが、分かりやすく 3つ目の項目「Custom」に「blog-s-giken-net」を入れて「プロフィールを更新」をクリックして保存します。
(「ニックネーム(必須)」をアルファベットで付けている方は、2つ目の項目にアルファベットが表示されますので、2項目目でも問題ないでしょう。)
設定はこれだけです。
これで、著作者アーカイブの URLが変更されます。
http://blog.s-giken.net/author/blog-s-giken-net
また、ユーザが複数登録されている場合は、その全てのユーザで同様の設定をしてくださいね。
全てのユーザの対応を行わないとセキュリティホールを塞いだことになりませんので。
Edit Author Slugの設定方法
上記では、ユーザ毎の「Author Slug」を変更しましたが、「Edit Author Slug」自体の設定は、「設定」-「Edit Author Slug」から移動する画面で設定を行います。
ですが、特に変更する必要はありません。
URLをもっと自由に変えたい場合は、「Author Base」の「author」を違うものにするのもいいでしょう。
さらなるセキュリティ強化について
WordPressのセキュリティに関しては、「WordPressのユーザ名を後から変更する方法。adminの使用は危険。」「WordPressのログイン画面 URLを変更する 管理画面に Basic認証を設定する」などの記事を書いていましたが、今回、著作者アーカイブというページがあることが分かりましたので、さらにセキュリティを強化するために「WordPressの不正ログインを Force email loginで回避」という記事を書きましたので、そちらも併せてご覧ください。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
Theme My Loginでメール認証、管理者承認付の会員管理・基本編
会員管理をするプラグインTheme My Loginの解説。メール認証、管理者認証、reCAPTCHAによるいたずら登録を防止し、ログイン攻撃対応のセキュリティも備わっている。
-
-
Better Delete Revisionを使って WordPressのリビジョンを削除する方法
自動的に溜まるリビジョンは Better Delete Revisionを使うことで簡単に削除することが出来ます。表示の重さを軽減したり、バックアップファイルのスリム化に貢献します。
-
-
DuplicatorでWordPressを簡単引越し!インストーラー付のバックアップにも
WordPressの引越しや開発環境から本番環境への移行など他の環境に移す作業を簡単にしてくれるプラグインの紹介。インストーラー付のバックアップツールとしても使る。
-
-
WordPressの管理画面ログインURLの変更方法解説
管理画面のログインURLの変更は極めて有効なセキュリティ向上の方法ですので、その解説を行います。
-
-
WordPress環境を引越し、複製、バックアップ、リストアの手順解説
WordPress環境を引っ越し、複製、バックアップの手順書です。本番から開発、開発から本番、バックアップからのリストアなど環境を移す時の方法と手順の解説。
-
-
WordPressのカテゴリやタクソノミーにカスタムフィールド項目を追加する方法
WordPressのカテゴリやタクソノミーに編集する項目を追加する方法の解説。Advanced Custom Fieldsを使うと簡単。テンプレートに記述する方法も解説。
-
-
Advanced Custom Fields(ACF)のアドオン・ギャラリーの使い方解説
Advanced Custom Fieldsのアドオン・ギャラリーの解説記事。複数の画像を入力できる優れもので、画像のサイズ、容量などでの制限ができ、より厳密な管理が可能。
-
-
BackWPupでバックアップ・Jobの設定・保存する情報の設定
BackWPupその2。Jobのバックアップの基本部分と対象の設定についての解説。
-
-
FC2からWordPressに引越。インストールなど必要な全てを解説
FC2からWordPressへの引越し解説。内容は引越しメインではなくこれからWordPressでブログを構築する方向けのブログ構築の解説記事です。
-
-
WordPressで特定のURL、ページ、ファイル単位でBasic認証を設定する方法
WordPressはURLはmod_rewriteにより疑似的に作られていますが、特定のページ、特定のURL、ファイル単位でBasic認証を設定する方法を解説します。ツールも紹介。

