エス技研

WordPress、CakePHP、PHP、baserCMSなどの Web系システムを中心に情報を提供します!


ECCUBE2.13.3で商品規格の在庫数が無制限から変更できないバグがある

      2016/04/04

ECCUBE2.13.3では商品規格の在庫数の変更ができない

 

商品規格管理のテンプレートを修正

 
■修正対象ファイル
{eccube}/data/smarty/templates/admin/products/product_class.tpl
 
 
■対象行
30行目、42行目
 
 
■修正内容
 

 
30行目も 42行目も記述内容は同じですので、同じように修正を行います。
 
 

商品規格の在庫数の変更ができないバグはECCUBE2.13.3だけ

 
商品規格の在庫数が変更できない ECCUBEのバグは、バージョン 2.13.3だけに存在するようです。
 
バグの内容ですが、「商品管理」の一覧から「商品規格」を編集する「商品管理>商品登録(商品規格)」の画面で発生します。
 
20160404_web_01
 
上記の画面のように、「在庫数」を編集するために「無制限」のチェックを外しても「在庫数」の入力エリアがアクティブにならないという不具合です。
「在庫数」の入力エリアがアクティブにならないため、「在庫数」の入力ができません。常に「無制限」でしか運用できません。
 
ただし、「商品規格」の機能を使わない商品を「商品登録」画面から登録する場合の「在庫数」は問題なく変更することができます。
 
 
これは、先に挙げたテンプレートファイル「product_class.tpl」に直接記述してある JavaScriptの記述が間違っているために発生しています。
 
 
「2.13.1」→「2.13.3」では、「product_class.tpl」自体に差異はありません。(※2.13.2 は、ソースが手元にないため確認していません。)
「2.13.3」→「2.13.4」では、先に解説をした内容が更新されています。
 
そのため、「2.13.1」→「2.13.3」では、何かしら修正された影響でこの「商品規格」の「在庫数」の変更の部分が影響を受け、「2.13.4」ではそのバグフィックスのために変更が行われた、というところなのでしょう。
 
※まったく確認はしていませんが、ECCUBE 2.13.3前後で使用している jQueryのバージョンが 2系に変更になったことが影響しているとのことのようです。
 
 
ECCUBEの「2.13.3」というバージョンだけという固有のバグですが、WordPressの様に簡単にバージョンアップができるわけではありませんので、いざ使い始めてから気づいても修正の仕様がない場合も多いですよね。
 
しかも、全然情報がありませんし...
 
そんなわけで、この記事が ECCUBEの 2.13.3を使っている方のお役にたてれば幸いです。

 - PHP・Smarty・ECCUBE

GoogleAdwords

GoogleAdwords

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

下記の空欄を埋めてください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

※入力いただいたコメントは管理者の承認後に掲載されます。

  関連記事

Basic認証の.htaccess、.htpasswd生成ツールと解説

Basic認証を設定する際に必要となる.htaccess、.htpasswdファイルを生成するツール。ID、PASS、.htpasswdへのパスを入力することで編集する情報を生成します。

ECCUBEでカード決済NGの受注情報をマイページ購入履歴に表示しない方法解説

ECCUBEでカード決済に失敗しても購入履歴一覧に注文情報(受注情報)が表示される問題への対処方法を解説。受注情報レコードの作成の流れとステイタスについても解説。

GMOペイメントゲートウェイのjava.io.IOExceptionのエラー

ECCUBEの決済でGMOペイメントゲートウェイのモジュールを使ってテスト決済を行った場合の不具合、java.io.IOExceptionと言うエラーの原因と対策方法の解説です。

XML形式の値を配列形式に変換・PHPでは simplexml_load_string()
XML形式の値を配列形式に変換・PHPでは simplexml_load_string()

XMLとは「Extensible Markup Language」の略でテキストベースのデータフォーマット。XMLをPHPで配列に変換するWebツールの紹介とその処理「simplexml_load_string()」関数についての解説。

PHPで特定の日間の日付を for、strtotimeで表示する

ある特定の間の日付の情報を for文、strtotimeを使って作成し、その解説をしています。

WindowsのXAMPPのPHPではstrptimeは使用不可。代替はdate_parse_from_formatを使う
WindowsのXAMPPのPHPではstrptimeは使用不可。代替はdate_parse_from_formatを使う

strptimeはWindowsのPHPには未実装。LinuxとMacで挙動が異なる。PHP8.1で非推奨になる。なので日付のチェックはdate_parse_from_formatを使おう。使い方を詳細解説。

ob_start、ob_get_contents関数でPHPの標準出力をバッファリング・変数に代入

標準出力をバッファリングし変数に代入することができるob_start()関数の解説。include()の処理をバッファリングすることで自由な場所に処理を記述することが可能。

PHPのデバッグで使う print_r、var_dump、var_exportの動作の違い
PHPのデバッグで使う print_r、var_dump、var_exportの動作の違い

PHPのデバッグ等で変数や配列の中身を確認するために使用する関数print_r、var_dump、var_exportの動作の違い、仕様の違いについて確認した。var_exportがオススメ。

PHPで1ヵ月前、先月、今月1日、来月末の日付などの算出はDateTimeImmutableを使う
PHPで1ヵ月前、先月、今月1日、来月末の日付などの算出はDateTimeImmutableを使う

PHPには日時をオブジェクトとして生成する関数「DateTimeImmutable」「DateTime」が用意されている。これを利用して1ヶ月後、月初日、月末日、5日後などを指定して日付を取得できる。

乱数発生器(パスワード生成サービス)がバージョンアップで高速化!
乱数発生器(パスワード生成サービス)がバージョンアップで高速化!

乱数やパスワードを生成する乱数発生器を高速化!重複しない10桁、20桁の文字列を10万件、20万件と生成することも可能!イベントのキャンペーンのシリアルコードなどにも利用可能!