ECCUBEのポイント設定、ポイント付与率を一括で変更する方法解説
2017/03/11
ECCUBEのポイント設定、ポイント付与率
ECCUBEのポイント付与率を一括で変更する方法について
ECCUBEには、商品を購入するとポイントを付与する仕組みがあらかじめ実装されています。
それに関連して、商品個別に設定されているポイント付与率をまとめて一括で変更したい場合の対応方法につての記事です。
また、この記事は ECCUBEのバージョン 2.13.1をもとにして記述しています。
ECCUBEのポイント付与率の流れ
ECCUBEのポイントは、まず、「基本情報管理」-「ポイント設定」で ECサイト全体でのポイント設定を行います。
そして、商品の情報を登録する際には、上記の画面で設定した「ポイント付与率(初期値)」をデフォルト設定として「ポイント付与率」に編集した状態で画面が表示されます。
ここで設定した情報は、商品個別の情報として保存されます。
そのため、商品を登録した後に最初の ECサイト全体での「ポイント設定」を変更しても、商品個別の情報は変更されません。
そのため、管理画面上の機能を使って商品個別のポイントを修正したい場合は、商品情報を登録する画面を表示し、商品ごとにポイントを編集し直すしかありません。
ただ、商品点数が多い場合は、それではかなり手間がかかりますので、データベースの値を直接変更する方法を解説します。
ECCUBEの商品個別のポイント付与率を一括変更
変更の方法は、SQLを実行しポイント率を一気に変更する、という方法です。
ポイント付与率は、テーブル「dtb_product_class」の項目「point_rate」に編集されています。
そのため、変更するための SQL文は以下になります。
|
1 |
UPDATE dtb_product_class SET point_rate = ポイント付与率; |
例えば、3ポイントに変更する場合は以下のような感じです。
|
1 |
UPDATE dtb_product_class SET point_rate = 3; |
また、現在 2ポイントの商品だけ 3ポイントに変えたい場合は以下のような感じです。
|
1 |
UPDATE dtb_product_class SET point_rate = 3 WHERE point_rate = 2; |
このほか、特定のカテゴリの商品だけとか、値段がいくら以上の商品だけとか、SQLの条件の書き方でいろいろな条件にマッチする商品だけのポイント付与率を変更することもできますが、それに関しては SQLの書き方を調べて見てください。
ちなみに、「point_rate(ポイント付与率)」の項目は、テーブル「dtb_product」にあったようですので、そのように書かれているサイトもありましたが、現在のテーブルは「dtb_product_class」ですのでお間違えの無いように。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
PHPで特定の日間の日付を for、strtotimeで表示する
ある特定の間の日付の情報を for文、strtotimeを使って作成し、その解説をしています。
-
-
include、requireのパス指定をdirname(__FILE__)、__DIR__と書く理由
include、requireのパスの指定を dirname(__FILE__)、__DIR__で記述する理由に付いて解説。相対パス、絶対パスを直書き、パスを書かない場合は何が問題かを説明。
-
-
PHPで月末から1ヶ月後「+1 month」を算出すると想定する日付にならない場合がある
PHPでは月末の1ヶ月後が想定した日付にならない場合がある。原因はバグではなくPHPの1ヶ月後の定義によるもの。なので必要とする日付を定義しそれに合わせてDateTime、modifyを使用して算出方法を解説している。
-
-
PHPパーミッション変更のchmod関数・モードを変数で指定する方法
パーミッション変更関数であるchmod関数の第二引数、ファイルモードの指定に変数を使う場合は8進数に変換するoctdec関数を使って変換します。
-
-
PHPのスクレイピングライブラリ「PHP Simple HTML DOM Parser」の使い方
PHPのスクレイピングライブラリ「PHP Simple HTML DOM Parser」の使い方を解説。要素を取得する方法、そこから属性を取得する方法を解説。また、マニュアルにはない注意点なども解説。
-
-
ECCUBEの管理画面のSSL設定をインストール後に変更する方法
ECCUBEをインストールした後から管理画面のSSL設定を変更する方法を解説します。config.phpファイルのHTTPS_URLとADMIN_FORCE_SSLの値を変更すればOK。
-
-
PHP画面が真っ白 header(“Location: $url”);
PHPの開発で header(“Location: $url”);を使うと画面が真っ白になる不具合が出る場合もあります。
-
-
PHPのcURLでAPIやWebサイトへのアクセス方法。file_get_contentsとの比較
PHPからWebサイトにアクセスしてHTMLを取得、APIにアクセスして情報を取得する場合は、cURLがオススメ。file_get_contentsでも可能だがエラー制御に難がありトラブルのもとになる。
-
-
PHP range関数を使って階乗と重複組み合わせを計算
PHPの range関数を使って階乗と重複組み合わせを計算し、それを元に乱数発生器を作成しました。
-
-
サーバ移転、PHPバージョンアップでPHPのソースコードが表示される・ショートタグのPHPが動かない
PHPでショートタグを使うのは危険。サーバ移転やバージョンアップで動かなくなる!ソースが丸見え、設定情報流出のリスクが!php.iniのshort_open_tagの設定を再確認。

