Lazy LoadでWordPressの高速化!SEO効果絶大!PVもアップ!
2016/04/02
WordPressのページ表示を高速化する方法・Lazy Load
Lazy Loadとは?
Lazy Loadは、画像を読み込むタイミングを変えることで画面表示のスピードを速くするプラグインです。
WordPressに限らず、Webサイトのページは、HTMLファイルと画像ファイルで構成されています。
このうち、HTMLファイルなどのテキストに比べて、画像ファイルの容量は非常に大きいものですが、画像も含めてすべての情報が読み込み終わってから画面の表示が行われます。
そのため、画像が多いページは読み込みに多くの時間がかかってしまうのですが、プラグイン「Lazy Load」を導入することで、必要なときに必要な画像だけを読み込むことでスピードアップを図ることができます。
より具体的には、最初の画面表示の際は、最初の画面に表示される画面だけが読み込まれ、画面をスクロールしていく中で次の画像が表示されるエリアに差し掛かると、そこで次の画像が読みだされて画像が表示される、という仕組みです。
これを簡単に実現するプラグインが「Lazy Load」なのです。
Lazy Loadのインストール方法
WordPressのプラグインのインストール方法は、「WordPressプラグインの3つのインストール方法解説」に記事を書いていますので、そちらを参考にしてください。
Lazy Loadの設定方法
Lazy Loadの設定はありません。
Lazy Loadはインストールすると自動的に機能するように設定されていまして、何かを設定するための画面は用意されていません。
インストールするだけで画像を読み込むタイミングがコントロールされるようになります。
ただ、大きなサイズの画像を多用している場合などで画像を読み込むスピードが追い付かず、スクロールするたびに処理が重くなるような感じがする場合は、下記の場所の設定を変えてみてください。
変更するファイルは、以下のファイル
/wp-content/plugins/lazy-load/js/lazy-load.js
変更する箇所は、下記 6行目の「200」の部分を「400」くらいに変更するといいでしょう。
(function($) {
lazy_load_init();
$( 'body' ).bind( 'post-load', lazy_load_init ); // Work with WP.com infinite scroll
function lazy_load_init() {
$( 'img[data-lazy-src]' ).bind( 'scrollin', { distance: 200 }, function() {
lazy_load_image( this );
});
この部分は、どれくらいの場所に画面が来たら画像を読み込み始めるかを決める距離で、「200」は 200pxのことです。
FTPで直接ファイルを更新するか、管理画面のプラグイン一覧画面から「Lazy Load」の「編集」をクリックし、「lazy-load/js/lazy-load.js」を選択してください。
WordPressの表示スピードを向上させる理由
WordPressの表示スピードを向上させる理由は、閲覧しに来てくれたユーザのストレスを軽減させるためと、Googleからの評価を向上させるためです。
閲覧しに来てくれたユーザのストレス軽減は分かりやすいと思いますが、Googleはユーザビリティが高いサイトを評価していまして、その評価の指標の一つとしてページの表示スピードも含まれています。
そのため、画面の表示スピードを向上させることはユーザのためもあり、Googleの検索エンジン対策にもなるのです。
具体的にどれくらいスピードが改善されたかを確認するには、Googleが提供している「PageSpeed Insights」を使うといいでしょう。
PageSpeed Insights
http://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
ちなみに、「Lazy Load」を使った場合の不具合として、スピードが遅くなる、画像が表示されずに欠ける、という場合もあるようです。
テーマや他のプラグインとの競合などによって影響を受けている可能性もあると思いますので、導入には十分なチェックをしてください。
また、画像ファイルを圧縮することで表示スピードを改善するためのプラグインとして「EWWW Image Optimizer」というものがあり、「EWWW Image Optimizer」については「EWWW Image Optimizerで画像の圧縮でWordPressを高速化」に記事を書いていますので、こちらも参考にしてください。
Lazy Loadをおススメする理由
「Lazy Load」とは、もともとは WordPresssのプラグインではなく、一般的な HTML制作にも利用する jQueryのプラグインとして開発されたものです。
それと同じ名前で WordPressにも同じ機能のプラグインが提供されているわけですが、制作者に関して関係があるかどうかは分かりません。
また、Lazy Loadの処理と同等の機能を提供するプラグインも多数提供されていますので、どれを利用してもいいと思います。
ですが、あえて「Lazy Load」をおススメする理由は、このプラグインが WordPress.comと TechCrunchと 10upのメンバーの混成チームによって作られたものである点です。
そのため、このプラグインは信頼感を持って使うことができるでしょう。
最後になりましたが、WordPressの高速化施策として「WordPressの高速化でSEO対策!広告費も削減!高速化の施策のまとめ」にまとめ記事を書いていますので、あわせて参考にしてみてください。
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
WordPressのSEOタイトル、キーワード、ディスクリプション編集解説
ヤフーやグーグルの検索結果を見ながらSEO視点でタイトル、ディスクリプションを書く際の基準を解説!スマホ対策も解説!
-
-
highlight.jsの設定方法を解説。 Syntax Highlighterから乗換え、高速化にも最適
Crayon Syntax Highlighterの代替案としてhighlight.jsを試してみた。highlight.jsは設置簡単で軽量なシンタックスハイライト。デザインもCSS変更だけの簡単変更。
-
-
get_categories、get_termsでカテゴリとタクソノミーのターム一覧の編集方法
get_categories()関数やget_terms()関数を使ってタクソノミーのタームを取得し検索処理の部品を作るプログラム作りその解説をしています。
-
-
FC2からWordPressに引越。インストールなど必要な全てを解説
FC2からWordPressへの引越し解説。内容は引越しメインではなくこれからWordPressでブログを構築する方向けのブログ構築の解説記事です。
-
-
Advanced Custom Fieldsの全項目解説・公開側表示編集編
Advanced Custom Fieldsは現時点でカスタムフィールドを設定する最高のプラグイン。それで入力した情報を取り出す方法を全て網羅して解説しました。
-
-
WordPressで ¥円マークが \ バックスラッシュになる原因と対処方法
円マークがバックスラッシュに変換される。その原因と対処方法を解説します。原因はCSSでのフォント指定に欧文フォントも含まれるため欧文フォントで表示されること。
-
-
WordPressの画像ファイルアップロード・メディアの使い方解説
画像ファイルをアップロードするメディアの使い方解説。アップロードしたファイルの管理や編集、ファイルのURL、アップロード先の解説。
-
-
Author hReviewでWordPressに構造化されたレビューサイトを構築
レビューサイトを構築するためのプラグイン。レビューの入力とレビュー対象のアイテムの情報を構造化データにするHTMLを編集する機能を提供します。
-
-
WordPressのカテゴリの編集の解説
WordPressのカテゴリって何?というところから説明し、カテゴリを登録、編集する方法を解説します。また、カテゴリの順番を自由に変える方法も解説します。
-
-
WordPressのウィジェットでショートコードを使う方法add_filter
WordPressのウィジェットでショートコードを利用するには add_filter、do_shortcodeの関数を利用する必要があります。