ECCUBEでテンプレートファイルのファイルサイズは10MB以下のものを使用してくださいのエラーが出た場合
ECCUBEでテンプレートファイルをアップロードしようとして、うまくアップロードできない不具合の対処方法
テンプレートファイルのファイルサイズは10MB以下のものを使用してください
この記事は、ECCUBEでテンプレートファイルをアップロードしようとして、うまくアップロードできない不具合の対処方法の解説記事です。
より具体的には、「テンプレートファイルのファイルサイズは10MB以下のものを使用してください。」とエラーメッセージが表示さエル場合の対処方法です。
エラーメッセージが「テンプレートファイルがアップロードされていません」と表示される、「upload_max_filesize」の設定変更が必要な不具合については「ECCUBEでアップロードできない。upload_max_filesizeを設定する場所」に記事を書いていますので、こちらを参考にしてください。
「テンプレートファイルのファイルサイズは10MB以下のものを使用してください」のエラーメッセージ
テンプレートファイルをアップロードしようとすると「※ テンプレートファイルのファイルサイズは10MB以下のものを使用してください。」というエラーメッセージが表示される場合があります。
これは、ECCUBEの設定として、テンプレートファイルのアップロードできるファイルサイズの制限の設定がしてあるために発生するエラーです。
このファイルサイズの制限は、「システム」-「パラメータ設定」の「TEMPLATE_SIZE」で設定することができます。
「TEMPLATE_SIZE」は上から 3分の 1くらいの位置にあります。
デフォルトでは「TEMPLATE_SIZE」が 10000KB(=10MB)であるため、これの制限に引っかかっているときに発生します。
これを ECCUBEの「upload_max_filesize」で設定されてある上限までの範囲で設定を行うことで反映されます。特に再起動などの手続きは必要ありません。
php.ini、ECCUBEでの「upload_max_filesize」の設定に関しては「ECCUBEでアップロードできない。upload_max_filesizeを設定する場所」で記事を書いていますので、そちらで確認をしてください。
TEMPLATE_SIZE、FILE_SIZEについての解説
最後に解説を。
「TEMPLATE_SIZE」は、テンプレートファイルのアップロードファイルの容量制限をするための設定情報になります。
ECCUBEでは php.iniや .htaccessなどの PHP自体でファイルのアップロード制限をできる設定以外に、管理画面のパラメータ設定で公開側と管理側と別々のファイルのアップロード制限を行えたり、管理画面の中でも通常の画像とテンプレートファイルと分けられていたり、細かくファイルのアップロードの容量制限を行うことができるようになっています。
管理画面ですので好きな設定にしておいて問題ありませんが、複数人の管理者で運用している場合は、使い終わったらデフォルトの 10000KBに戻しておく方がいいかもしれません。
ちなみに、「TEMPLATE_SIZE」の上にある「FILE_SIZE」は管理画面からアップロードできるファイルの容量制限をする項目です。
そして、デフォルトはこちらも 10000(KB)ですが、テンプレートファイルの容量制限とは別の処理となっていますので、商品画像や商品説明資料の PDFなどをアップする場合はこの制限の設定を見直してみましょう。
ただ、商品説明用のファイルが 10MBを超える場合は、どちらかというとファイルの容量が大きくならないように対応する方がいいのではないか、と感じます。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
JSON形式の値を配列形式に変換・PHPでは json_decode()、json_encode()
JSONとは「JavaScript Object Notation」の略でテキストベースのデータフォーマット。JSONの値をPHPで配列に変換するWebツールの紹介とその処理「json_encode()」「json_decode()」関数の解説。
-
-
Smartyの修飾子regex_replaceで正規表現の後方参照・PHPではpreg_replace
ECCUBEで使われているSmartyで文字列を正規表現で置換し後方参照で値を利用する装飾子regex_replaceの解説です。細かな条件がありますので注意が必要です。
-
-
配列の値をテキスト表示する際に「、」でつなげるときの処理方法の一例
配列の値を「、」でつないで出力する際、単純にforeachで繰り返し処理をすると「イヌ、サル、キジ、」となるが文字列最後の「、」を出力しない方法を3つ解説している。
-
-
ECCUBEの商品一覧ページのSEO対策!rel=”next” rel=”prev”を設定
Googleは関連あるページはその旨明示するよう求めています。ECCUBEの商品一覧ページでその求めに応じるための「rel=”next”」「rel=”prev”」について解説します。
-
-
XML形式の値を配列形式に変換・PHPでは simplexml_load_string()
XMLとは「Extensible Markup Language」の略でテキストベースのデータフォーマット。XMLをPHPで配列に変換するWebツールの紹介とその処理「simplexml_load_string()」関数についての解説。
-
-
include、requireのパス指定をdirname(__FILE__)、__DIR__と書く理由
include、requireのパスの指定を dirname(__FILE__)、__DIR__で記述する理由に付いて解説。相対パス、絶対パスを直書き、パスを書かない場合は何が問題かを説明。
-
-
路線・駅検索をPHPで実装する方法解説。GoogleMapsの緯度経度から計算し検索
路線・駅検索の仕組みの構築は大変。登録する側も最寄り駅が多い場合は大変。なので簡易に実装するため緯度経度に基づき直線距離を計算する処理を考案して実装して、その処理を解説。
-
-
sleepの秒指定は整数のみなので1.5秒はsleep、usleepを組み合わせる
PHPのプログラム処理を遅延させる「sleep()」は整数秒単位。「usleep()」は1秒未満のマイクロ秒単位。では「1.5」秒はどう表現するのか。「sleep()」「usleep()」を組み合わせる。その解説。
-
-
PHPで正規表現の検証には preg_match_allが便利
PHPで正規表現の検証には preg_match_allが便利です。その便利さの使い方の解説です。
-
-
WindowsのXAMPPのPHPではstrptimeは使用不可。代替はdate_parse_from_formatを使う
strptimeはWindowsのPHPには未実装。LinuxとMacで挙動が異なる。PHP8.1で非推奨になる。なので日付のチェックはdate_parse_from_formatを使おう。使い方を詳細解説。

