GMOペイメントゲートウェイのjava.io.IOExceptionのエラー
2016/04/02
GMOペイメントゲートウェイでjava.io.IOExceptionのエラー
java.io.IOExceptionのエラーとは?
ECCUBEを利用して ECサイトを構築しています。
決済モジュールとして GMOペイメントゲートウェイを導入することにしました。
マニュアルに従って導入しましたが、結果通知プログラムから送信されてくるメールが「Error report」となっていました。
タイトル「Error report」
以下、本文。
——————————————————-
「PGマルチペイメントサービス」の結果通知にて、エラーが発生しました。
Shop ID = [tshop01010101]
Day Time = [2015-01-01 01:01:01.01]
Error = [送信に失敗しました。 発生例外[java.io.IOException]]
——————————————————-
java.io.IOExceptionの原因と解決方法
java.io.IOExceptionのエラーの原因と解決方法について、マニュアルには下記の様に記載されています。しっかり書かれています。
——————————————————-
・結果通知プログラムファイル:
pg_mulpay_recv.php に実行権限(パーミッション)が付与されているか 。
・結果通知プログラムファイル:
pg_mulpay_recv.php が 外部からアクセス可能な状態となっているか。
IPアドレスや、基本認証によるアクセス制限をされている場合は、
結果通知を受信いただくことができません。
※ 結果通知通知プログラムの保存場所
EC-CUBEインストールディレクトリ/html/user_data/pg_mulpay_recv.php
——————————————————-
原因と解決方法を要約すると
【原因】
決済モジュールからメールを送信するため「pg_mulpay_recv.php」を実行しようとしましたが、正常に実行することができませんでした。
【解決方法】
- パーミッションを変更する
- アクセス制限を解除する
【対象ファイル】
{ECCUBEルート}/html/user_data/pg_mulpay_recv.php
開発中の場合は、開発中なので Basic認証を設定して開発を行っている場合も多々あると思いますが、Basic認証を設定していると外部からアクセスできないのでエラーになりますよ、という内容です。
IPでの制限をしている場合も同じです。
もう一つの可能性としては、「ECCUBEの新規追加ページがInternal Server Error・Not Foundに」で紹介しましたが、決済モジュールを追加すると新規でプログラムファイルが設置されますので、「pg_mulpay_recv.php」のパーミッションが正しい設定になっていない場合もあります。
今回私が遭遇した不具合はこの両方だったワケなのですが、「ECCUBEの新規追加ページがInternal Server Error・Not Foundに」が発生していた同じ案件でしたので、パーミッションにばかり気を取られてしまい、Basic認証を設定していたことをすっかり忘れてしまっていた、ということが原因でした。
ネットで調べると、「サポートに問い合わせてみると良さそうです」と言う回答がありましたので、サポートにメールで問い合わせをすると、わざわざ不具合の原因も調べてくれました。
レスポンスも早かったですね。
そして、お恥ずかしいばかりの原因でした...
java.io.IOExceptionの原因と解決方法
今回の不具合はさておき、クレジットカード決済の動作確認を行うにはクレジットカード番号が必要です。
ですが、GMOペイメントゲートウェイではテスト用のカード番号の提供などはありませんが、適当な番号を入力してもカード番号の妥当性チェックではじかれてしまいます。
とは言え、自分のクレジットカード番号を利用するなんてことは考えられないワケで、どうしようかと悩んでいた時に下記のサイトを発見しました。
https://webpay.jp/docs/mock_cards
テスト環境で使用できるテスト用のカード番号の情報を提供してくれています。
これを使って決済モジュールの設定が正しいかどうかの確認が行えます。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
ECCUBE2.13.3で商品規格の在庫数が無制限から変更できないバグがある
2.13.3固有のバグである商品規格の在庫数の入力エリアがアクティブにならない不具合を解消する解説です。product_class.tplの2行を修正するだけの簡単対応です。
-
-
XML形式の値を配列形式に変換・PHPでは simplexml_load_string()
XMLとは「Extensible Markup Language」の略でテキストベースのデータフォーマット。XMLをPHPで配列に変換するWebツールの紹介とその処理「simplexml_load_string()」関数についての解説。
-
-
PHPで配列の値をダブルクオーテーションで囲んでimplodeでカンマ区切りにする方法
PHPで配列の値を、preg_replace関数でクォーテーションで囲み、implode関数で「,(カンマ)」で区切ってテキスト化する方法。この方法であれば配列が空でも分岐の処理は必要なし!
-
-
カオナビAPI Ver.2.0のtokenを取得する PHP+cURLのサンプルプログラム
PHPのcURLを使用してカオナビAPIのアクセスに必要なtoken、シートの情報を取得するサンプルプログラムを作成。cURLの処理は関数化しているため他のAPIでも流用できる。
-
-
乱数発生器(パスワード生成サービス)がバージョンアップで高速化!
乱数やパスワードを生成する乱数発生器を高速化!重複しない10桁、20桁の文字列を10万件、20万件と生成することも可能!イベントのキャンペーンのシリアルコードなどにも利用可能!
-
-
連想配列のキーも値もまとめてhtmlspecialchars()でサニタイズする関数の作成解説
PHPの配列・連想配列のキーと値をまとめてhtmlspecialchars()関数でサニタイズ(無害化、無毒化)を行う関数を作成。連想配列のキーはarray_map()関数でのサニタイズは無理。
-
-
cURLを利用する際の注意点「
&」があるURLは「”」で囲むcURLでURLはダブルクォーテーションで囲む。LinuxでもWindowsでもコマンドでは「&」は意味を持つ文字のためエラー原因になる。クォーテーションは常につけておく方が無難。
-
-
PHPで APIにアクセスする際などに使用する cURLのサンプルプログラム
PHPのcURLを使用して各種APIにアクセスするサンプルプログラムを作成し、その処理を解説。カオナビAPIのみならず、他の多くのAPIにアクセスする際にも使用できる。
-
-
指定した数で文字列を丸める(n文字目で…にする)関数substr、mb_substr、mb_strimwidthの違い
文字列を指定された数で抜き出すPHPの関数、substr、mb_substr、mb_strimwidthについての解説。似た関数だが引数の指定方法が違ったり、文字数がバイト数か文字数かも違ったり、注意が必要だ。
-
-
ECCUBEの問い合わせフォームに任意の値を引数として渡す方法
ECCUBEのお問い合わせフォームに値を固有の情報を送りそれに基づいて処理をする方法を解説。ボタンの設置、受け取り側のテンプレート、プログラムのサンプルソースを提供。