CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その3入力エリア一つで複数の項目を同時に検索する方法
2014/06/26
Search Pluginで検索処理 設置方法 その3
Search Pluginで複数項目に渡って検索
今回の検索は、入力エリアは 1つですが、複数の項目にわたって検索を行いたい、という場合の検索方法です。
例えば、ニュースなどの記事の検索で、タイトルと本文を検索したいが、入力は分けずに 1つの入力で両方を検索したい、という場合などの対応です。
具体的には、「ユーザ名」の検索項目で入力したものを、ユーザ名、ニックネームのいずれかにマッチする情報を取得してくるように変更してみましょう。
今回の処理は、「CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その2表示件数を動的に変える方法」をベースにしていますので、そちらもご覧ください。
Search Pluginのサンプルコード
これは、非常に簡単です。
13行目の fieldの値を「’User.username’」一つだったものを「array ( ‘User.username’, ‘Profile.nickname’ )」という形式で検索するフィールドを配列に入れて指定してあげるだけです。
これで、検索する対象となる項目を追加することができました。
もっと項目を増やしたい場合は、配列に項目名を追加するだけで OKです。
————–(/app/Model/User.php)
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 |
<?php class User extends AppModel { public $name = 'User'; // 検索プラグイン public $actsAs = array('Search.Searchable'); // 検索対象のフィルタ設定 public $filterArgs = array( array('name' => 'id', 'type' => 'value', 'field' => 'User.id'), array('name' => 'username', 'type' => 'like', 'field' => array ( 'User.username', 'Profile.nickname' ) ), array('name' => 'nickname', 'type' => 'like', 'field' => 'Profile.nickname'), ); // 検索対象のフィールド設定 public $presetVars = array( array('field' => 'id', 'type' => 'value'), array('field' => 'username', 'type' => 'value'), array('field' => 'nickname', 'type' => 'value'), array('field' => 'limit', 'type' => 'value'), ); // アソシエーション public $hasOne = array( 'Profile' => array( 'className' => 'Profile', 'foreignKey' => 'user_id', 'conditions' => null, 'fields' => null, 'dependent' => true, ), ); } |
————–
【CakePHP 2.3 Search Plugin検索処理 目次】
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その1設置方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その2表示件数を動的に変える方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その3入力エリア一つで複数の項目を同時に検索する方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その4前方一致検索、後方一致検索、不等号による検索、between句による範囲検索
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その5入力項目に複数項目入力した場合の AND検索、OR検索
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その6ORDER、sortソートの機能
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その7queryを使って 日付の範囲検索
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
CakePHP2、CakePHP3、CakePHP4、CakePHP5のバージョンを調べる 2つの方法
CakePHPのバージョンの調べ方2点を紹介。CakePHP3~CakePHP5は共通だが CakePHP2はフォルダ構成が異なるためコマンドのパスもオプションも異なる。
-
-
CakePHP4、CakePHP5のメッセージ日本語化の設定(国際化と地域化の機能の使い方の解説)
CakePHP4の英語のメッセージを日本語化(多言語化)する手順を解説。オリジナルのメッセージを作成する方法やプログラムで文言を追加する場合の対応なども解説。
-
-
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その4前方一致検索、後方一致検索、不等号による検索、between句による範囲検索
CakePHPの検索プラグイン Search Pluginの検索処理の中で前方一致検索、後方一致検索、不等号による検索、between句による範囲検索の解説です。
-
-
CakePHP2の検索Plugin CakeDC/Searchで重複を省くgroup by(distinct)の実装方法
CakePHP2の検索プラグイン「CakeDC/Search」で、重複レコードを省くgroup by、distinctを使う方法についての解説。設定する場所はpaginatorの条件とするので、find()関数と同じ。
-
-
CakePHP3のCakeDC/Usersのバリデーションのカスタマイズ方法解説
CakeDC謹製Usersプラグインの紹介。Usersのカスタマイズとして入力項目のバリデーションの変更を、プラグインのファイルは触らずオーバーライドにより実装する方法を解説する。
-
-
CakePHP3にOGPをfetch、asignを利用してテンプレートごとに指定する方法を解説
CakePHP3でOGPを設定する方法を解説。fetch、assignを使用しレイアウトファイルに編集した変数にテンプレートファイルから値を指定する。これを利用してOGPを編集する。
-
-
CakePHP3でPHPExcelを使ってエクセルファイルを生成、出力する方法
CakePHP3でPHPExcelを利用してエクセルを編集、出力するサンプルソース+解説。PHPExcelのインストール方法の解説からファイル保存とダウンロードの方法なども解説。
-
-
CakePHP 2.3でファイルをアップロード・その2 ファイル名を乱数で設定
CakePHPのアップロードするファイル名を乱数で変更しセキュリティを高める方法を解説。
-
-
CakePHPで同一テーブル内の値を比較する条件でレコードを取得する方法
CakePHPの同一テーブルにある項目の値を比較し条件に合致するレコードを取得する方法を解説。[”項目名”=>”値”]ではなく[”項目名 = 項目名”]と書くところがポイント。
-
-
CakePHP 2.3で確認画面付きのお問い合わせフォームの作り方
CakePHPで確認画面付きのお問い合わせフォーム、メールフォームの作り方をサンプルを提示しながら解説。