CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その6ORDER、sortソートの機能
2014/06/26
Search Pluginで検索処理 設置方法 その6
Search Pluginで検索処理 ORDER、sortソートの機能
今回は、検索をする際に、あらかじめソートキーを選択できるようにする処理を作っていきます。
ソートキー(ORDER BY)の設定は、「CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その2表示件数を動的に変える方法」の「limit」の設定ができさえすれば簡単に分かると思います。
また、今回の処理は、「CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その2表示件数を動的に変える方法」をベースにしていますので、そちらもご覧ください。
なぜなら、タイトルをクリックしてソートをさせた際に表示される URLを見れば「sort:User.username/direction:asc」表示されていますので、「sort」「direction」という項目名でソートをさせる項目を設定している、ということがなんとなく分かるでしょう。
Search Pluginで検索処理 ORDER、sortソートのサンプルコード
まず、入力フォームです。
「表示件数」の次あたりに追加してもらえればいいと思います。
今回は、動作を検証するためのものですので、text形式で作っていますが、実際に運用する際には、プルダウンの選択式にする必要があるでしょうね。
————–(/app/View/Elements/searchForm.ctp)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
: : <dt><label>ソート条件・キー</label></dt> <dd><?php echo $this->Form->input('sort', array( 'type' => 'text', 'div' => false, 'label' => false ))?></dd> <dt><label>ソート条件・降順昇順</label></dt> <dd><?php echo $this->Form->input('direction', array( 'type' => 'text', 'div' => false, 'label' => false ))?></dd> : : |
————–
続いて Modelを修正します。
こちらも「array(‘field’ => ‘sort’, ‘type’ => ‘value’),」を追加するだけです。
細かな説明は、その2の方を見てもらえると分かりやすいかと思います。
————–(/app/Model/User.php)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
<?php class User extends AppModel { : : // 検索対象のフィールド設定 public $presetVars = array( array('field' => 'id', 'type' => 'value'), array('field' => 'username', 'type' => 'value'), array('field' => 'nickname', 'type' => 'value'), array('field' => 'limit', 'type' => 'value'), array('field' => 'sort', 'type' => 'value'), array('field' => 'direction', 'type' => 'value'), ); : : } |
————–
また、デフォルトでソートキーを設定したい場合は、Controllerに「’order’ => array ( ‘User.username’ => ‘desc’, ‘User.id’ => ‘desc’ ),」の設定を追加しておきます。
limitの時と同じく、ここで設定してあってもソートキーの入力があった場合はそちらが優先されます。
————–(/app/Controller/UsersController.php)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<?php class UsersController extends AppController { : : $this->paginate = array( 'conditions' => $conditions, 'order' => array ( 'User.username' => 'desc', 'User.id' => 'desc' ), 'limit' => 3, ); : : } |
————–
【CakePHP 2.3 Search Plugin検索処理 目次】
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その1設置方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その2表示件数を動的に変える方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その3入力エリア一つで複数の項目を同時に検索する方法
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その4前方一致検索、後方一致検索、不等号による検索、between句による範囲検索
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その5入力項目に複数項目入力した場合の AND検索、OR検索
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その6ORDER、sortソートの機能
CakePHP 2.3 Search Pluginで検索処理 その7queryを使って 日付の範囲検索
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
CakePHP3のHtmlHelperのLink設定のまとめ。mailto、URL、Root/Homeのリンクなども
CakePHP3でHtmlHelperを使ってリンクの設定をする方法のまとめ。基本形からURLを指定、class、id、targetを指定、mailtoのリンク、画像をアンカーに、JavaScriptのダイアログなどの解説。
-
-
CakePHP3で生の SQLの実行はConnectionManagerを使う
CakePHP3で生の SQL文を実行する方法を解説。クリエビルダーを使う場合は TableRegistryを利用するが、SQLを実行する場合は ConnectionManagerを使う。プリペアードステートメントの使用方法も解説。
-
-
CakePHP4で公開側と管理側のデザインテンプレートを分ける方法・setLayout()
CakePHP4でデフォルトのレイアウトファイル「default.php」は管理側に使用し、これとは別のデザインを公開側のページに設定したい、を実装する方法を解説。
-
-
CakePHP3のCakeDC/Usersでログインユーザの所有レコードのみ更新、削除する権限管理の設定方法
CakePHP3のユーザ管理、ログイン認証プラグイン「CakeDC/Users」の権限管理を行う方法やアクセスできるコントローラー、アクションを設定、所有権を持つレコードのみ更新できる設定方法を解説。
-
-
CakePHP2の検索Plugin CakeDC/Searchで重複を省くgroup by(distinct)の実装方法
CakePHP2の検索プラグイン「CakeDC/Search」で、重複レコードを省くgroup by、distinctを使う方法についての解説。設定する場所はpaginatorの条件とするので、find()関数と同じ。
-
-
CakePHP3にWYSIWYGエディタのCKEditor4を設置、カスタマイズ方法を解説
WYSIWYGエディタであるCKEditor4をCDNを利用して簡単にCakePHP3に導入する方法とカスタマイズする方法を解説。CakePHP3にはページごとの振り分けを行うブロック化を利用する。
-
-
CakePHP3にデザインテンプレートBootstrapを導入する方法・friendsofcake/bootstrap-ui使用
CakePHP3にプラグイン「friendsofcake/bootstrap-ui」、デザインテンプレート「Bootstrap」を設置する手順を解説。Bootstrapの簡単な使い方やデフォルトのデザインとの混在方法なども解説。
-
-
CakePHP3でcomposerを利用してライブラリ・プラグインをインストールする方法
CakePHP3でcomposerを使ってパッケージ(ライブラリ、プラグイン)をインストールする方法の解説。PHPを使うのはCakePHP3が初めてというような方への使い方から解説。
-
-
CakePHP3にOGPをfetch、asignを利用してテンプレートごとに指定する方法を解説
CakePHP3でOGPを設定する方法を解説。fetch、assignを使用しレイアウトファイルに編集した変数にテンプレートファイルから値を指定する。これを利用してOGPを編集する。
-
-
CakePHP 2.3でファイルのアップロード処理を作る
CakePHPでプラグインを使わないファイルアップロード処理を解説します。簡単です。DBにファイルを格納する方法も。